明石市「朝霧駅」 一般歯科・予防歯科・小児歯科 守内歯科医院
インプラントは、「人工歯根（フィクスチャー）」＋「連結部分（アバットメント）」＋「人工歯（上部構造）」の3つの部品で構成されています。
インプラント治療とは、虫歯や歯周病、あるいはケガ・事故などによって失ってしまった歯の部分に人工歯根(インプラント)を埋め込み、人工歯を装着する方法。インプラント治療をすることで、ご自分の歯と同様にしっかり噛めるようになります。人工歯の素材はセラミックなどを使うため、見た目がとても自然。周囲にインプラントと気づかれることはありません。
自分の歯と同じように噛めるだけでなく、残っている歯にも負担が少ない治療方法です。
歯が抜けた場合、両隣りの歯を削って土台とする「ブリッジ」をはじめ、「総入れ歯」や金具で固定する「部分入れ歯」などの治療法があります。しかし、それらは土台となる歯に負担がかかったり、入れ歯に違和感を覚えたり、入れ歯が動いたりするという問題に悩む場合があります。もちろん、歯が抜けたまま放っておけば、その部分の骨はどんどんやせていってしまうことに。こうした問題を解決するのがインプラント治療なのです。インプラントは骨にしっかりと固定されるので、自分の歯に近い感覚で物を噛むことも話すことも可能。残っている歯への負担も少なくて済みます。
お口の中の環境や骨の状態などが人によって異なるため、一概には言えませんが、インプラントの治療期間として１年近くかかる場合があります。まずは精密検査をおこない、インプラントの適応症かどうかを見極めることが大切です。
まず、患者さまの歯型模型、レントゲン、CTなどを見ながら適切な診断をおこない、ご本人の希望を取り入れながら、治療計画を立てます。
一次手術→ 二次手術 → 人工の歯を作成・装着
インプラント治療した部分は言うまでもなく、お口の中全体を衛生的に保たなくてはいけません。そのためのブラッシング法など、セルフケアについての適切な指導をおこないます。また半年に１回程度の定期検診で、インプラントや人工歯の状態、噛み合わせを確認します。
